トラックス：
アルバムの紹介：
シンガーソングライター、岩瀬敬吾の2ndアルバム。パーソナル・バンドのSPEAKERSとともに骨太なバンド・サウンドを練り上げている。サイケデリックな幻想感覚や浮遊感の漂うサウンドを中心に、躍動的なロックンロールやアコギ弾き語りなども含め、多彩に聴かせてくれる。特筆すべきはソングライティングだ。歌詞には文学的な表現を多用し、シニカルかつアイロニカルな視点を込めていて、独自の世界観がある。独特の巻き舌でぶっきらぼうに歌うヴォーカルも個性的。シド・バレットのようなストレンジな魅力をもった人だ。
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