タム・ペイトンがマネージャーになり、ロングミュアー兄弟は1968年にグループ名を「ベイ・シティ・ローラーズ」に改称。1971年夏にシングル「朝まで踊ろう(Keep on Dancing)」でデビューした。当時のリードボーカルはノビー・クラークであった。この曲は全英9位になるヒットとなり、のちにエリック・フォークナーが加入した。「ベイ・シティ」の名前はメンバーによると、アメリカ合衆国の地図を開きダーツの矢を投げたところ、矢がささった場所のミシガン州にBay City(ベイシティ)という名前をみつけ、これをグループ名につけた。この話は日本で放映されたテレビ番組でも、取り上げられたことがある。
オーストラリアで2007年8月から9月にかけて、Countdown Spectacular 2コンサートが開催された。このコンサートは、1970年代から1980年代に現地で放映されていた、『Countdown』と呼ばれるテレビ音楽番組のリバイバル・コンサートで、レスリーが元ベイ・シティ・ローラーズとして出演している。同コンサートでは「二人だけのデート」「Give a little love(恋をちょっぴり)」「バイ・バイ・ベイビー」を歌った。
2016年2月20-22日、レスリーとアランが来日し「Bay City Rollers JAPAN Tour」 が行われた。 20-21日の東京公演は「Mt Rainier Hall」(2日間4公演)、 22日の大阪公演は「Billboard Osaka」(2公演)。 ディスコグラフィ
エジンバラの騎士(Rollin')1974年 噂のベイ・シティ・ローラーズ(Once Upon A Star)1975年 青春のアイドル(Wouldn't You Like It?)1975年 青春に捧げるメロディー(Dedication)1976年 恋のゲーム(It's a Game)1977年 風のストレンジャー(Strangers in the Wind)』1978年 エレベーター(Elevator)1979年 ザ・ヒーロー(Voxx)1980年 リコシェ(Ricochet)1981年