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高岡亜衣



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高岡亜衣

Summer Flooding

作詞:AZUKI七
作曲:高岡亜衣

まるで古い映画をみるよう
夏の雨 世界を遠ざけ
やわらかく耳を塞ぐ様に
街の雑音(おと)を消した
キレイね

街の灯 ネオンは揺れる珊瑚になり
あたしこの身を投げ出して ユラユラリ
箱船(ふね)は来ないのよ そう覚悟しなさいな
泳いでゆくの ただ流れの中を

星のよう光る鱗纏って
迷い道海の底へ
さがすのはベアトリーチェ
今も巡りあえない 全て消えた

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夏の夜の夢は雨に流されてゆく
七日過ぎても 終わりはないから
愛する自由さえ忘れさせてくれる
祈る者など此処にはいないの

誰もその名を呼ぶ者はなく
スベテに終わりもなく
花は陽を求めて浮かぶから太陽閉ざした

夏の夜の夢は雨に流されて
七日過ぎても

夏の夜の夢は雨に流されてゆく
七日過ぎても終わりはないから
箱船(ふね)は来ないのよ そう覚悟するだけよ
泳いでゆくの ただ嵐の中を