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KOTOKO( コトコ )



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KOTOKO( コトコ )

泣きたかったんだ

作詞:KOTOKO
作曲:KOTOKO
編曲:C.Gmix

わざと毛布一枚の中で くの字になって
明かり消したままで古い映画を見てた

今、彼の頬に涙落ちた
…切ないね
そっと抱きしめあう 肩撫であう
風景が止まる

あんなふうに分かり合えたら…もっと
さようならって笑う笑顔でさえ、思い出せない
時が経てば薄れるのかな?
今は、涙色のシーンだけ繰り返して独り
きっと、ただ、泣きたかったんだ

わざと強い言葉投げて 距離を計った
最低な夜もひとりきりでソファに埋もれた

あの物語のようにはうまく行かないね
誰かの手を取りたい 愛されたい
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
キリがなく巡る

出会う前に戻れるのなら
そっとセピア色の女性になれるように
魔法をかけたい
作り笑顔上手くなっても、ずっと
淋しさだけ心に突き刺さるストーリー
いつも、ただ、泣きたかったんだ

寒くても、傷口痛んでも、一人でも泣かなかった
そう、大好きだった時と別れが来ても、泣けなかった

あんなふうに笑えるのなら…
それは木漏れ陽色揺れる映画のシーン
いつか越えたい
朝が来れば戻れるのかな?
今は、TVの明かりだけに埋もれていたい
ずっと、ただ、泣きたかったんだ

わざと窓を大きく開けて TVを消した
大きな太陽がビル隙間 こっちを見て