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吉幾三( よし いくぞう )



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吉幾三( よし いくぞう )

女のかぞえ唄

作詞:吉幾三
作曲:吉幾三

潮風乗って 港のカモメ
あの人 恋しいと 泣いている
日暮れ間近の 女の宿に
泊まるは 北の風と 波の音
帰ってくるはずないのにネ
窓に書きます 罪ごころ
漁火…灯台…女のかぞえ唄

何処からきたか 波止場に霧が
あの人 逢いたいと 降っている
夜明け間近の 港の船は
今日も 海の彼方へ 旅に出る
泣いてちゃ何にも見えないネ
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
あなたを待ってる 港町
海鳴り…引き潮…女のかぞえ唄

このまま夢で あなたと逢えて
眠っていたいよ 窓灯り
涙も枯れた 夜明けの波止場
朝待つ 女の夢を 凍らせて
帰ってくるはずないのにネ
誰かが答える 港町
夕焼け…海猫…女のかぞえ唄

帰ってくるはずないのにネ
誰かが待ってる 港町
漁火…灯台…女のかぞえ唄