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坪倉唯子



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坪倉唯子

両手の中の八月

臨時の列車が もう 避暑地へ走る頃
しまいこんだままのアルバム 出すこともない

木もれ陽 あびた肩に 頬を預けながら
遅い出会いに 負けないように
目を 閉じていた

両手の中の八月が いとしく 輝いて
身勝手な愛しかたさえ 本気で憎めない
どんな未来も 怖くなかった
そばに いたなら

器用じゃないあなたが ついた嘘だから
わざと笑顔で 見届けていた
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
夏 最期の日

同じ季節が来るたびに あの日が甦る
素直に泣いてしまえたら 引き止められたの?
想い出なんか 欲しくなかった
今日が 来るなら

両手の中の八月が いとしく 輝いて
身勝手な愛しかたさえ 本気で憎めない
どんな未来も 怖くなかった
あなたが いたなら

  1. MS-006 の歌詞提供に感謝