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天知茂
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止り木
作詞:山口洋子 作曲:遠藤実
ボトルの底にほんのわずか 酒をのこしてあのひと消えた さよならだけが人生と どこかできいたような台詞がくせで 酔えばもたれてくる肩が 恋しい止り木 影ひとつ
考えてみりゃ去年からの けっこう長いつきあいだった 一度も好きと云えぬまゝ もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com お互い遠いとこで惚れあっていた 酔えばやっぱり演歌だと 歌った止り木 影ひとつ
いまごろ北國(きた)は冬のさなか 吹雪まじりの景色が浮かぶ ひとあし早くこの街に 春だけやってきてもわたしは寒い 酔えば瞼で旅をする 女の止り木 影ひとつ
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