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井上望
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悲恋一号
作詞:阿久悠 作曲:川口真
口紅がようやくなじんだ唇に 秋風がつめたく吹いて来ました 人さし指で叩くキイボード どこまでもマイナーの響きです
アルバムで微笑むあなたが憎らしい 未来まで誓った愛のふりして 紅茶に溶す白いクリームも 行けそうで行かれない迷路です
三年前の無邪気さが 一年前に火と燃えて そして今年の秋風は うつろな心の悲恋一号
舞いこんだ枯葉によく似た手紙には 想い出があふれる程に書かれて もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com さよならだけが意味を持っている 美しい過去からの便りです
肌寒いからだにシャワーをあびたあと やわらかなベッドでひとり眠れば ラジオの歌は古いポピュラーで 落下傘スタイルの女の子
三年前の無邪気さが 一年前に火と燃えて そして今年の秋風は うつろな心の悲恋一号
三年前の無邪気さが 一年前に火と燃えて そして今年の秋風は うつろな心の悲恋一号
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