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羅針盤
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リフレイン
Lyricist:山本精一 Composer:山本精一
いつになく リアルな夢を見て 起きぬけの街を歩けば なにもかもが はじめてのような とても古ぼけたような 不思議な気持ちを たくさんあつめて 色をつけたり
あなたの本当の意味なんか 何も分からないけれど 誰かを探してさまようとき 少しは生きものになれる 小さな目を開け 耳をすましたり 息をころしたり
読みかけの本に はさみ込んだ あて名のない絵ハガキが ひそかに街中の 屋根を超え 荒れはてた心に届く Find more lyrics at ※ Mojim.com 彼らはこんなに たくさんいるけど ひとりもいない
今でも くり返す 聴きとれない リフレイン
何かがはじまる前のような 何もおこらないような ふとしたはずみで どんな風にも ちがって見えることがある おかしなコトバを いっぱいかさねて 道をふさいでる
どこからどこまでが 夢なのか とうに分からなくなってる だれもが 本当は夢なんか 一度も見たことがないのかもしれない
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