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城太郎



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城太郎

初恋はアイスキャンディ

Lyricist:城太郎
Composer:城太郎

君と初めてのデート 並んでたべたアイスキャンディ
ハズレの棒で笑えてた ゴミ箱を探して歩いた
波の合間にキスをした 砂の数だけ想ってた
茜に染まるあの空を おんなじ顔で見つめていたんだ

君はいまどこにいるんだろう 今年もまたあの夏がくる

初恋はアイスキャンディのように甘く 溶けてゆく
バニラエッセンスの匂いが 売店の窓から溢れてゆくよ
さよならって君が泣いた ありがとうって僕が泣いた
サンダルの音が響く 君の背中が今年もやってくる

大人になれない僕ら だけど喧嘩もしなかった
恋人がするべきことが 曖昧でわからなかった
ずっと一緒にいたかった いられるはずと思ってた
風になびくキャミソールは 永遠だなんて思っていたんだ

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君はいまどこにいるんだろう 今年もまたあの夏がくる

初恋はアイスキャンディのように 甘くて溶けてゆく
水平線の雲のように 風に流されて消えてゆくよ
さよならって君が泣いた ありがとうって僕が泣いた
踏切の坂を下ったら 君の背中が今年もやってくる

初めてをたくさん知った二人は 遠く離れてく
貝殻を集めて並べてた いつかの君はもうここにいない
神様 もしも本当に運命の出会いだったら
いつかまたきっと会えるだろう
そのときはなんか照れくさいだろう

初恋はアイスキャンディのように甘く 溶けてゆく
バニラエッセンスの匂いが 売店の窓から溢れてく
さよならって君が泣いた ありがとうって僕が泣いた
サンダルの音が響く 君の背中が今年もやってくる