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藍空と月
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夏の夜は
Lyricist:kanju Composer:kanju
「ねぇ、歩こう」 「今何時だろう」 「判んないけど、多分二時くらい?」
僕ら今日も大分夜更かしさんだね サンダルでいっか、さぁ行こう 肺まで色が付いて仕舞いそうな程の月と青い夜
跳ねる足は君と多分夜の所為
こんな夜を忘れはしないよ そう思ったことさえきっと僕は忘れないから 歩いて、走って、疲れて止まって 手を握ってまた歩いて「楽しいね」と呟いた
けんけんぱ 何も無いのに君は跳ねる 僕らは魔法使い 白い線の他は全部海にして終った ロケット花火は月まで届かなかった そこまで悲しまなくても
本当に綺麗だと思ったんだ Find more lyrics at ※ Mojim.com 花火を掲げていた君が、君の横顔が はしゃいで、笑って、転びそうになって 月を見上げて君は「楽しいね」と呟いた
君の掲げていた花火は 月と重なって水に落ちた 抗うのは傲慢だろうか 終わらないこのままを
あぁ、やっぱいつか忘れるんだろうか 忘れたことさえいつか忘れて、でも
それでも確かに僕は今思ったんだ 忘れたくないと、今確かにそう思ったんだ
ねぇ、こんな夜を忘れはしないよ そう思ったことさえきっと僕は忘れないから 歩いて、走って、疲れて帰って 月を探して僕ら 明るんだ空を笑った
「明日は何しよう」 「ねぇそんなことより今日は?」
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